勧誘 断る

【備えあれば憂いなし】勧誘をうまく断る5つの台詞

エステサロン

痩身エステを選ぶときに勧誘の有無は大きな要素ですよね。

 

最近では、エステ業界の健全化も進んできて昔のような強引な勧誘はかなり減りました。
でも、勧誘がなくなったとは言い切れません。
そして、エステサロンも商売なのでコースの説明やおすすめ商品の紹介くらいならするところがほとんどでしょう。

 

また、勧誘に関しては同じエステサロンでもエステティシャンによって考え方も違うので、勧誘に個人差があるのも事実です。
勧誘されないと口コミされているサロンだからといって、何も準備しないで行くと痛い目にあってしまうかもしれませんよ。

 

こちらのページでは、そんな時にも備えて、勧誘をうまく断れる5つの台詞をご紹介します。

 

家に帰ってから主人(家族)に相談してから決めます。

家族に相談

あなたが財布を握っていないことをアピールして断りましょう。
これは、主婦や学生の人が使いやすい断り文句です。
自分に決定権がないことをアピールすれば、それ以上の勧誘をやめる場合がほとんどでしょう。

 

「主人(家族)に相談してから決めます。」だけでもいいんですが、「家に帰ってから」を前につけたほうが諦めてくれる確率があがります。
勧誘のしつこくないサロンでは、「家に帰って」というフレーズが出ただけで諦めるパターンも多いくらいです。

 

また、あなたが働いていることをエステティシャンに話してしまっている場合はさらに突っ込まれる場合もあります。
「自分のことなんだから自分で決めちゃいましょう」のようなことを言われたら、「うちにはうちのやり方(ルール)がある」と強めに断りましょう。
これだけ断れば契約させるのは無理だと諦めるでしょうし、ここまでしつこい勧誘をしてくるところも少ないです。

施術が私には合いません!

無理と意思表示する女性

施術の痛みや化粧品のにおいが自分に合わないことをアピールします。
「想像以上の痛さでとてもじゃないけど通うの無理」や「使っている化粧品のにおいが苦手」など施術が合わないことを伝えましょう。
痛みの感じ方や匂いは人それぞれなので深く追求されることも少ないです。

 

それでもしつこい場合は「痛みは最初だけで改善してくる」とさらに追求されることもあります。
「こんなに痛かったら次通うのもとてもじゃないけど無理です」と通う意志が全くないことを示せば、そこで勧誘は終わるでしょう。
台詞を言う前に大げさに痛がっていれば、より効果的です。

 

においで断った場合は「別の化粧品に変えるのでどうですか?」と言われると、言い返しにくいです。
施術が合わないことで断る場合は、痛みのほうを強調して断ることをおすすめします。

 

勧誘がゆるいサロンなら「施術が合わないので何度も通うのは無理です」くらいでも引き下がってくれるでしょう。

帰ってからの状態(痛み・かゆみ)を見て決めます。

考える女性

痩身効果の持続期間や痛み・かゆみなどを確認してから契約することを伝えましょう。
効果がどのくらい持つのかや痛み・かゆみが長引くかどうかはその場でわかることではありません。
実際に、帰ってからもみ返しやかゆみが起きることもあるので帰ってから決めるほうが賢いです。

 

断ってもさらに「この金額で受けられるのは今のこの時間だけですよ」と追い打ちをかけてくる場合もあるでしょう。
そういうときは、「一度その場で契約して痛い目にあったので帰ってからじっくり考えます」と断ればいいです。
今日中にあなたが契約することがないとわかれば、それ以上の勧誘もしてこないでしょう。

 

また、「帰ってからの状態」のことを言えば、お客さんのことを考えているエステサロンほど早く勧誘をやめてくれるでしょう。
痩身エステ後のケアのこともより丁寧に教えてくれるサロンもあるかもしれません。

 

反対に、「今、こんなに痩せているんですよ」と現状の方を猛プッシュしてくるようなところは長く通っても効果が期待できない可能性があります。
そんなサロンは「帰ってからの状態」以外の断り方でとにかく契約を断るようにしたほうがいいです。

クレジット(ローン)のブラックリストに載っていて審査に通りません。

ノークレジットカード

お金がないと断っているのにローンを勧められた場合は、ブラックリストに載っていてクレジット(ローン)が組めないことを伝えましょう。
取れないところからお金を取るわけにいかないので、それ以上の勧誘はなくなります。
本当にしつこくて絶対に通いたくないサロンでは使ってみるのもありでしょう。

 

完全にシャットアウトしてしまうので契約を迷っているサロンでは使わないほうがいいです。
実際に契約してローンが組めることが発覚したら、嘘つきだとバレてしまいます。
だから、契約を考えているサロンでは「お金が貯まったらまた来ます」くらいにしておくといいでしょう。

 

この「お金が貯まったらまた来ます」という台詞はやんわりと断れるので気の弱い人が勧誘を断るときにも使いやすいです。
あなたもエステティシャンも傷つかずにすむので、気持よく帰れるでしょう。

他のサロンも体験してから検討します。

エステサロン

他のサロンのことをいうことで、今すぐには契約しないことを伝えます。
同業他社のことを言うので、少し突き放した感じに取られる場合もあるでしょう。
でも、最近はたくさんのエステサロンを使ってみて合うところを選ぶ人も多いので、わかってくれるエステティシャンも増えています。

 

ただ、他サロンのことを言われて機嫌を悪くするエステティシャンもいるのでこの台詞を使うときは注意です。

 

また、他サロン検討で断るだけでなく、見積もりも出してもらえば冷やかしにとられにくくてすんなり帰りやすいでしょう。

 

追伸
これだけ勧誘を断る台詞を準備していても契約してしまう場合はあります。契約が1ヶ月以上かつ金額が5万円以上なら契約書面が交付されてから8日以内にクーリングオフすれば全額返ってきます。なんでもクーリングオフできると思っている人もいますが、契約期間が短いものや金額が5万円未満の場合はできないので注意してください。

 

痩身エステ選びであなたが失敗しないための3つのポイント

 

厳選!優良サロン特集ページへ