クリニックは医師や看護師が対応する安心感やマシンパワーのメリットは大きいですが、もちろんデメリットも存在します。

メリットも大きい分、デメリットも大きいのでエステサロンとクリニックで悩む人も多いです。

クリニックのデメリットも頭に入れて、あなたに合うほうを選んで下さい。

それでは、クリニックで痩身することのデメリットです。

効果が高いかわりに痛い

クリニックで使用するマシンは出力が高く、痩身効果も現れやすいです。
でも、その分痛みを伴う場合も多く、脂肪吸引やハイフ痩身などは特に痛みを感じます。

内出血する場合や痛みが長引く場合もあり、すぐに痛みやかゆみのひくことの多いエステサロンを選ぶ人も少なくありません。

クリニックにも痛くない施術はありますし、エステサロンに痛い施術はありますが、一般的に見てクリニックの方が痛みが発生しやすいです。

ダウンタイムが発生する場合も…

クリニックでも負担の少ない施術が増えてきていますが、脂肪融解注射(メソセラピー)や脂肪吸引は一気に痩せられるかわりに日常生活に戻れるまで期間(ダウンタイム)があります。

また、ダウンタイムは仕事を休まないといけないものから内出血、痛みなどまで幅広い意味を指します。
見えないパーツのあざやかゆみくらいなら日常生活には問題無いでしょう。

それでもやっぱり、忙しい人ほどダウンタイムのない施術かエステサロンで施術を受けるようにしたほうがいいと思います。

エステサロンでもそうですが、クリニックで施術する前は特に、ダウンタイムのことをよく聞いてから施術を受けるようにしてください。

料金は高め

エステサロンのように体験コースやモニター募集をして料金を下げる努力をしているクリニックが増えてきています。

でも、美容分野の施術は保険の対象外なので、どうしても料金は高めです。
使用しているマシンの価格も高いので、これはどうしようもないでしょう。

それでも、女性にとってスタイルを良くすることは人生が変わるほどのことなのでクリニックを選択する人も少なく無いです。

男性が対応することに抵抗がある

クリニックでも全スタッフが女性のところもありますが、医師が男性である場合も少なくありません。

痩身の施術は紙下着で受けることも多く、医師とはいえど異性に身体を見られることに抵抗がある人もいます。
エステサロンなら男性が対応するところは少なく、ほとんどが女性だけのスタッフなのでその部分の抵抗はありません。

建物自体に入りにくい

痩身マシンのあるクリニックは美容外科である場合が多く、建物に入るのに抵抗がある人もいます。
知り合いに見られてしまったときにも言い訳がしにくいので敬遠する人もいるようです。

同じビルに複数の会社が入っている建物なら言い訳もしやすいので、ごまかしやすい建物に入っているクリニックを選ぶといいかもしれません。

追伸

クリニックでの痩身はメリットもデメリットも大きいので、まずはエステサロンの体験コースを利用してみるといいかもしれません。

そして、何店舗か痩身サロンを利用してみても、いまいち効果を実感できなかったら、クリニックで体験コースを利用してみるといいでしょう。

両方を体験してみて、痛さや効果、料金などを天秤にかけてあなたに合ったほうを選ぶのがベストです。