妊娠中は赤ちゃんのために脂肪を蓄えるものあって、体重増加に悩まされている人も多いです。
赤ちゃんのためだと割り切りたいところですが、出産後に体重が戻せるのか不安な方もいるでしょう。
では、妊娠中から体重が増えすぎないように痩身エステを受けるのってありなんでしょうか?
基本的に妊娠中の痩身エステはなし
妊娠中は胎盤からhPL(ヒト胎盤性ラクトゲン)というホルモンが分泌され、体内に脂肪をためやすい状態です。
痩身エステを受けたとしても効果は普段より体重も減りにくいし、なんといっても身体に負担をかけてしまいます。
特に、妊娠初期と後期はデリケートな時期なのでエステを受けるのはやめておきましょう。
妊娠に気づかずにラジオ波やキャビテーションを受けてしまった場合でも、今のところ赤ちゃんへの影響は報告されていません。
でも、安全の証明はされていないので、わかった時点でエステに行くのはやめてください。
また、妊娠中は安定期でも施術をお断りしているエステサロンも多いです。
契約中に妊娠がわかった場合は事情を話して休止や解約を申し込んでください。
そうすれば、途中解約や長期の休止で対応してくれます。
妊娠中は痩身エステだけでなく、身体に負担のかかるダイエットも赤ちゃんのためと割りきってやらずに、産後ダイエットの情報を仕入れておくようにするのがベストでしょう。
どうしてもエステを受けたい場合はマタニティエステ
結婚式を控えている場合はウェディングドレスのために綺麗な体づくりはしたいですよね。
そういう場合は、妊娠に理解のあるマタニティエステを利用するといいでしょう。
おなかには負担をかけないように足のむくみの解消や二の腕のシェイプアップ、小顔などの施術を受けることが出来ます。
また、マタニティエステなら妊娠初期からも受けられる場合がありますが、出来れば安定期に入ってからにしましょう。
マタニティのプランがあるエステサロンはPMKやヴァンベール、美4サロンなどが有名です。
まとめ
基本的に妊娠中のエステはやめておきましょう。
出来れば、体重が増えるのは赤ちゃんのためだと思って割りきって産後ダイエットの情報を仕入れる期間にしましょう。
結婚式が控えている場合は痩身エステではなく、マタニティエステを受けて綺麗な体づくりをしてください。