痩身エステを受けた後にやってはいけないことがあります。
これを知らないでやってしまうとせっかくの痩身効果が下がってしまうかも…。
痩身が初めての人はついついやってしまう可能性もあるのでぜひ確認してください。
それでは、痩身エステ後のやってはいけない3つのNG行動をお伝えします。
痩身効果を下げてしまうかもしれない3つのNG行動
施術が終わってからすぐの食事
施術後の身体は食物の栄養を吸収しやすくなっています。
そんなところに高脂肪な食事をとると普段以上に脂肪を吸収してしまうのでやめたほうがいいです。
エステティシャンが注意として「食事は2時間程度後にしてください。」と言われることも多いでしょう。
(サロンによっては時間なども変わるのでサロンの指示に従って下さい。)
また、血液が体中をめぐって老廃物を排出しようとしているときでもあるので、消化のために胃に血液を集めるとだるさを感じてしまうかもしれません。
栄養を吸収しやすい反面、身体が痩せやすい状態でもあるので、ウォーキングなどの有酸素運動もすると痩身効果があらわれやすくなります。
食事は2時間以上後に低脂肪高タンパクな鶏肉のササミや胸肉、白身魚、大豆製品などをとるのがおすすめです。
ビタミン補給に野菜スープやフルーツを食べるのもいいでしょう。
冷たい飲み物やお酒・コーヒーを飲む
痩身エステ後は老廃物を排出するために水分補給が大切です。
飲み物はノンカフェインのハーブティーや麦茶、白湯、水(常温のもの)がおすすめ。
エステ後は冷たい飲み物をぐいっと飲みたい気持ちもわかりますが、内臓を冷やしてしまうとデトックス効果が下がってしまいます。
また、アルコールやカフェインは肝臓に負担をかけるのでこれもデトックス効果を下げてしまうでしょう。
施術を受けた日のお酒やコーヒーは避けるのが吉です。
緑茶や紅茶にもカフェインが含まれるのでやめておきましょう。
夜更かしをする
睡眠を軽視している人もいますが、ダイエットには十分な睡眠時間も大切です。
人間の身体は睡眠中に成長ホルモンの分泌や胃腸の働きをよくするので、エステ後のデトックス効果をより高めてくれます。
また、睡眠中に「レプチン」と呼ばれるホルモンを分泌し、食欲を低下させます。
睡眠不足になると「レプチン」の反対の「グレリン」の分泌が増え、食欲が増加するのでダイエットが成功しにくなるでしょう。
試験勉強で徹夜したときや寝ずに遊び倒したときはケーキやアイスクリーム、味の濃いポテトチップス、パンやパスタなどの炭水化物が妙に食べたくなりますよね。
追伸
NGなことは多くないですが、知らないとついやってしまうことが多いですね。
やってはいけないことはサロンのスタッフが丁寧に説明してくれるので注意深く聞いておきましょう。
また、水分補給は特に大切なので、痩身サロンに行く前にノンカフェインのものを買い揃えておくことをおすすめします。